氣多神社 左義長

左義長 2年分の願い込め

高岡市伏木一宮にある氣多神社(けたじんじゃ)は、越中国一宮として古い歴史があり、広く崇敬されてきました。主祭神は大己貴命、奴奈加波比売命。良縁や復縁などのご利益で有名で、近年ではパワースポットとしても人気です。

左義長(さぎちょう)は、正月に行われる火祭行事。どんと焼き、サイト焼きなどとも呼ばれます。氣多神社と鏡内横の「伏木ふれあい杜」で15日、【氣多の火祭り】が行われました。地元児童がたいまつでやぐらに点火しました。地域の正月飾りやしめ縄を、一箇所に集めて燃やします。この火は神聖な火とされ、餅や団子を焼いて食べると健康になるとされています。
氣多神社の左義長も正月飾りなどを燃やし、無病息災を祈願します。
消防団の活動の一環として参加してきました。コロナ渦にて2年ぶりでした。住民が2年ぶりの縁起物を焼いてコロナ収束を願う姿も見られました。

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